無職124日目。5月30日。雨。
朝、7時半ころ起きる。
今日もまた一人で対応をする。ある程度慣れてもきたので、ほとんど気にしないようにしつつ、という気にしかたをしながら作業をする。なんとも不格好に嘘くさい作業であるようにも思って、自分自身にも居心地の悪さを感じる。
快快は、演劇の中に事故のことを入れようというような話や、その他、真剣な話や、いろいろずっと話をしていた。当人たちは当たり前だが落ち込んでいて、それでもそれを納得させるために演劇にとりこもうとしていた。
自分はあまりそこに入り込まないように気をつけながら、作業をしたり眠ったりしていた。
晩ご飯、豚丼、ビール。
夜は早めに眠る。
無職123日目。5月29日。
朝7時半頃起きる。
今日からは快快の公演練習につきあうことになるので、朝から少しそわそわするが、時間になってもやってこないので、なんとなくそわそわしたまま作業をしていると、1時間半くらい後にやってくる。いろいろと練習をしたり、それを見たり、意識しつつ作業をしている。進んでいるんだか進んでいないんだか分からない作業をずっと続けていた。
夜、Nさんが帰ってきたのと交換に疲れがどっと出て寝てしまう。音が聞こえるが、もうくたびれてしまって寝てしまう。ただ、人がいるだけということなのにこんなにも疲れるというのはすごいことだ。
夜、みんなが帰ってから、Nさんに聞いたことは大きい。機材を持ってくる途中、メンバーが事故を起こしたらしい。相手はジャガー。全部こちらが悪いという状況。あまりにもよくわからないことが寝ている間に起こっていた。どう対応したらいいのか分からないまま、結局今日中に荷物は搬入出来ないということであった。演劇もほとんど内容が決まってないのもあるけれど、これからどうなるのであろうか。
無職122日目。5月28日。快晴。風が気持ちいい。
朝、7時半頃に起きる。
昨日ダブルソフトを平らげてしまったので、朝、また100円ショップに買いにいく。ちょっと最近6枚切りにしていたのだが、つい2枚食べてしまいおなかがいっぱいになるので、8枚切りに戻してみる。
朝ご飯、青汁バナナジュース、ピーナツバタートースト2枚、目玉焼き、コーヒー。
昨日Nさんがマスカットを貰ってきたのだが、食べて種が歯に当たる果物があまり好きではなく、食べ慣れていないので、ついぞ手を出さないでしまう。ご飯を食べていると8時半近くになってしまったので、瞳を途中に、昨日届いたポスターと、荷物を持って出る。
駅員さんにポスターを張りにきたことを告げ、いよいよ張る。一体これは何のポスターなのかと聞かれて、ちょっと、あれ、あまり反応がよろしくないんじゃないかとややびくびくして動向をうかがっていたが、「これはあれですか、昔でいうところのサイケデリックってやつですか」と最後には駅員さんになんだか親しみがわくまでにいったのでよかった。丁寧にポスターを貼付けているところで、ぶすぶすと当たり前のように画鋲をさしていく若い駅員さんがなんだか面白かった。この人にしてみたら、いつも通りのポスターなのかもしれない。本日はサービスで、明日から1週間、6月4日まで下井草の新宿行きの方のエスカレーターのところに張られているのだ。なんだか面白いことだ。
そのまま仕事に出て行くと、新しい広告の仕事がありそうだという話をきいてはいたが、行くと打合せであった。びっくりした。普通に打合せだった。普通に広告のデザイン会議であった。おお。それでも知り合いだということもあり、ちゃんと発言も出来、形もまとまったので安心する。思えば、企業広告みたいのはそんなにやったことがないんだけれど(mixiも一応広告では会ったが)、個人としてこういうことが出来るということが面白かった。パッケージのときのSPのデザインとか、mixiのバナーデザインとか、その他の今までやってきたことが活かせそうでワクワクしている。撮影にも同伴出来るというのだ。ありがたい!
お昼ご飯、冷やしきつねうどんとご飯
帰りに神田までいき、ビゴーテにMさんに渡すものを預ける。夏のこのあたりは今にもCET準備が行われそうで、やっぱりなんとなく気持ちがいい。Yさんのところにも顔を出して最近のいろいろを話したり、これからのことなんかを少し話す。やっぱり確定申告はきちんと覚えるべきなようだ。ちょっと最近やめていたのだけれど、やる気も出てきたので始めようかしら。
UTを後にして近くのベローチェで休んでこれを書いている。何か最近頼まれた仕事があったような気がするなあと思い返していて、一つ思い出した。イラストの仕事が入りそうだったのだ。もし、あれが入ったらちょっと忙しくなるかもしれない。最近あまりにのんびりしていたので、それはそれで面白そうだけれど、そうすると6月からバイトをしようとおもっていた計画が流れそうである。接客もやりたいのだ。
明日から演劇の稽古がうちであるので、家を出られなくなるということで、下馬の家(ナリワイ)に急遽行く予定をたてる。Nさんに連絡して出かける。電車では大きな睡魔に襲われてひたすら眠る。気付くと隣で寝ていたおじさんに突っ込みをするような(なんでやねん)形のパンチを繰り出していた。すいません。夢の中では開かないワインのコルクを引き抜くような仕草をしていて、それがやっと抜けた!というところで左手が左に動くような、そういう状況をおじさんにくらわせていたのでした。
渋谷からバスにのり、久しぶりすぎて間違えて駒繋小学校で降りてしまい、歩く。ナリワイに到着すると、丁度Iさんが郵便を出しにいくところだった。7月くらいからここでweb講座を開く事になって、その相談をしていた。自分が先生になるということらしいのだ。びっくりするし、少し恐ろしいが、自分もそれほど分からないよ、というところでワークショップのように進めていけたらと少し思っている。最初なのでおそらく失敗もあるだろうということを自分に最初に言っておかねばならないのだ。その説得がきっと大変。
長居して家に帰り、Nさんにいろいろと状況を聞く。夕飯を食べるよりも強い眠気で今日はおしまいになる。
無職121日目。5月27日。
朝、7時半くらいに起きる。
朝ご飯、ピーナツバターダブルソフト2枚、青汁バナナミルク、コーヒ−。
ダブルソフトは、焼いてもトーストではなくて、あくまでもダブルソフトだというくらい、他のパンとはまた違う位置にいるような気がしている。158円の値下がり品で、ものすごくひさしぶりに買ったのだけれど、いつまでたっても、あれを二つに割る瞬間は楽しい。しかし、あまり上手に割れなかった。
日中、洗濯を片付けたり水まきをしてすぐofficeマクドナルドに行く。ちょっと最近やる気がなくなっていたので、自分に気合いを入れるのだ。たまっていたレシートを打ち込んで、名刺データを整理して、携帯と同期していると誤って停止ボタンを押してしまい、350件ちかくのアドレスデータが一気に消失した。あぜんとした。が、昨日Gmailに同期しておいたので、ひとまず自分をおちつけて、やること片付けて家に戻る。
本当は、レターセットを作ったりtawainaitowerを作ったりする予定であったが、すべてがアドレス帳の同期に変更された。こんなことをするために無職になったわけではないのである。データを消して、また打ち込んでということをする為に生まれてきた訳ではないのであると、かなりどうしたらいいものかという気持ちになったが、こうなったら打ち込むしかないと腹をくくるととりあえず楽になる。だって、どうやったってGmailからvCardに変換したデータをアドレスブックで読み込むと文字化けしてしまうのである。住所データや会社のデータがかなり消えてしまったが、ほとんどそこにアクセする事もないし、必要であれば名刺を探せば良いのである。だから、いいのである。
アドレス帳のメモ欄にその人のキーワード項目を入れているのだが、それを分類しながら、名前を見ないで、この人は誰だろうかというあてっこゲームを一人で楽しんだりしていた。それぞれに結構分かりやすく、同じ人が結構いないなあと考えていた。それぞれやってることの項目はだいたい一緒なんだけれど、その組み合わせ方が人によって違ったりしていて面白かった。みんなその人がすっぽりとはまるいい場所がきっとあるんだろうなあ。
夜誰だか分からないメールアドレス(日本語が文字化けして『???』になっている)からメールが届いたが、Aだということが分かり、出かける支度をする。今日は専門学校の時の大好きな先生の家に遊びに行くのだ。それも、新しい企画を持ち込みに。
西武立川駅に降り立つと、見渡す限りの「ひろいぞー!!!!!」という気迫を受け、すこし慌てる。後ろを振り返ると既に駅はない。ということがおこりそうな程、ここは駅前なのだろうかというよくわけのわからない気持ちになる素敵な場所である。Aとも無事落ち合えて(西武線内でうまく会う事が出来なかった)先生の家に向かう。家はかなり素敵であった。中も素敵であった。ご飯も、仕事部屋も、ねこも、先生も、奥さんも、器も、話も、とにかくああなるほど、という感じであった。スタイリッシュ!グレートーン。というような感じではない柔らかく温かみのある気持ちのいい空間。わくわくするような秘密基地のような場所であった。庭もとても素敵で、『ナスタチウム』という新しい植物を教えて貰った。芥子の味のするきれいな花と蓮の葉のような葉っぱをもつ植物である。
晩ご飯、タコス(手作り)、タピオカデザート、おいしい日本茶。
新しい企画は、本の企画である。前に先生の授業で行った『偶発的携帯の採取』という楽しい授業の内容をもう一度自分の中に引き寄せたいということもあって、最初はAと二人でやろうかと思っていたのだけれど、先生に手紙を送ろうと思って(最近つくったものを見せたく)、そこに一文、先生ともやりたいということを添えたのである。そしてやることになり話が始まる。今までこうやって先生と一緒にやるということもなかったので、なんだか新しい感じでとても面白かった。新しいことが始まりそうな予感をかなり含んでいた。
終電間近で帰る(Aは結局終電を逃していたが)。家に帰る途中、自分がまた新しい環境に久しぶりに身を置いたのもあるし、人生の中に多角的な見方を持っていけると良いなあというか、それが自分にかけているところだということについて考えていた。そのときそのときのつっぱしった見方ばかりしてしまい、いろんな方向からの見方をすることをおろそかにしがちで、それによって人を傷つけることや、自分自身を狭くすることが多くある。あったのが最近である。また反省しつつ、新しい始まりと、これからに一人何となく沸く沸くとしていた。
家に戻り、Nさんのすばらしい豪華な会場のことやパフォーマンスの話なんかを聞いて、日中届いた『右側二軒目イメージポスター』をあけてみた。ポスター合成紙という紙を選んだのだが、ベタ部分にもニュアンスがついて、大判でもかなり感じのいいできで大満足である。発色もかなりいいし、これは出力の甲斐があった。
アドレス復旧は日々少しずつと思っていたけれど、始まると始まってしまい、全部すませて、夜は2時半過ぎに眠る。
無職120日目。5月26日。快晴。暑い。
朝、9時かもっと遅くかそこらに起きる。
14時半から鷺宮体育館のプールで『はじめてクロール』というのをやりにNさんと13時半くらいに出る。出るが、行くと休みであって、すぐ戻ってくる。がっかりである。来週行こうと思ったが、来週は演劇公演のために行けない事を思い出す。
「マクドナルドで作業してきますから」とNさんに告げたのにもかかわらず、結局ずっと家で作業してしまう。こたつをとっぱらった6畳間にちょこんとちゃぶ台を置いて、ずっとWordPressの移行を行っていた。大分読めるようになってきたのを感じ嬉しくなる。
夜は、昨日お母さんに教えてもらった豚の角煮の作り方を実践する。かなりおいしく出来て驚く。
夜、豚の角煮丼
夜は2時くらいに眠る。

依頼主:ヒマナイヌ
恋の教習所ロゴgifアニメ

候補案

バナーデザイン


タイトル画像
(flashは違う人が組んでくれました。素材提供のみ。)
アイコン


無職119日目。5月25日。
朝、8:10に起きる。今日は長野に行く予定があり、新宿郵便局前7:50集合の予定であった。こないだ、湘南の方へ行くときにも集合時間に起きるということをしている自分である。またか、と一人ショックを噛み締める。ショックなのは相手も同じであろう。すいません。
長野に向かう途中は、ずっと昨日の話のことばかり考えていた。酔っぱらっていたとはいえ、ひどいことを言ったものだということと、実際それを思っているところもあるということ、しかし、それは本当にそれに対することだけなのか、それとも、自分に関する事が関わっているがためにそう思ってしまうのか。頭の中がうまく整理が着かずに、なんとなく罪悪感のようなものだけ残してひたすらに車は長野に進む。そんな昨日があった、目覚めが寝坊というところで、今日の始まりは、どうしようもないものだった。
長野はなんともつかめないところで、自分が寝ていたせいもあるだろうし、見たところがというところもあるし、滞在時間が短いからというところもあるし、地元の人と触れ合ってないからというところも大きいのであろう。そして、地元の人とそれほど触れ合えないところでもってする旅行が自分はちょっと苦手だということが最近の気付きである。山形に行った時も、自分の調子が悪かったとはいえ、やっぱりどうにも馴染めない感じがあった。ただ旅行慣れしていないから、どう楽しんでいいのか分からないところもあるのかもしれない。旅行してるのだから、旅行を楽しまなければいけないということを気にしすぎているのかもしれない。普通に車内で話したり、ご飯食べて話したり、歩いて話したりするのは楽しかった。クラフトフェアも大分楽しかった。あそこは、地元の人が見れた気がするし(特殊な人たちかもしれないけれど)、見たかった、あの子も少しだけれど見れたから。
帰りもずっと反省をしていた。多分今自分はあまりよくないところにあるんだろう。仕事も、今これといってちゃんと終わりが決まっているものがない。つーっと続いているのはあるのだけれど、どこで終わりなのかを自分で決めなくちゃいけないのに、その目標をちゃんと見定めていないところでもって、仕事をある形としてちゃんととらえられなくて、なんともつかめないところに居るんだと思う。それと、自分の今進むところもそうで、目標というもの、考えなくちゃいけないこと、考えたい事がうまくまとまっていなくて、ふわふわ浮いている、それは溶け出した形で浮いていて混ざり合っているところ。ちょっと形としてとらえられるように、自分で、多分それは言葉にしないとうまくとらえられないから、言葉で形を撫でていって、認識しておかないと、自分まで溶け出してしまうんだろう。
会社に入っているなら、あまり考えなくても、そういった物事はある程度進むし、次第に考える事になるけれど、ちゃんと仕事が定まってないところで、自分がどうありたいかをきちんと持つというところがないと、どうしようもなくなってしまうなあとMさんと話しながら、考えていた。多分、そういうことを考えなくても大丈夫な人も居るんだと思っている。でも単純に自分は何もしないことが耐えられないから、そういう状況に自分を置く事は出来ないから、じゃあ、考えていかなくちゃね、ということになるのである。
まだ、あまりにも漠然としすぎているところもあるけれど、単純に食べられなくなって死んでしまうことになるので(そこまではなかなか至らないとは思うんだけれど)、考えることにちゃんと追いつめられるところでもあるし、逃げようによってはいくらでも逃げられるから、腹は相変わらずまだくくれていなかったようです。いや、仕事仕事のときはくくるんだけれど、それはまだ一時のところでしかなくて、それを自分の根源の部分に置いておきたいなあ。
まずは、自分自身をきちんと感じないといけないとか思ってる。思い出して、昔の自分を。なんとなくうまくいってて調子にのっているなあ。そして、調子にのっているとかあまり言ってくれる人もいないから。もっとだめな自分を出していかないといけないなあとか考えている夜。もう3時半。眠る。