無職67日目。4月3日。
気温がとても高くなるという予報で朝から嬉しくなる。今日は今やってる仕事のデザインチェックがあるので、朝から準備する。だいたい終わっていたので、大 丈夫だろうと高をくくって、作業待ちの時間が長かったので本を返しがてら散歩をしたり買い物をしたりしてると意外と遅くなってしまい、結局でかける寸前ま でばたばたしてしまう。しかもデータが修正した前に戻るなんていうハプニングもおこり、ああやっぱり寸前までやろうとすると危ないし、それは最初の装丁事 務所も、次のパッケージデザイン会社も、自分個人だとしても一緒なんだとおかしくなる。
ぎりぎりになってしまっていたのに、渋谷で乗り換えの際にパスモのタッチ不足による足止めと、前に駅員さんとやり取りしてる人の長さが相まって遅れてし まって、外苑前をダッシュする。ダッシュしはじめようとしたときに思いとどまって警備員さんに場所を確認すると真逆だった。そういうことが多い。
ぜーはーでスターバックスに入るが結局待ち合わせのYさんより早くついて一安心でアイスティを飲んでいた。だいたいそういうものなのだ。事前打合せして、本番打合せに向かう。
今日はWさんがめちゃくちゃ素敵な格好をしていた。年代を重ねた人の重みというのはとても強力な魅力だといつも思う。デザインを見せると「思った通りすご く可愛いね」といわれ、安心と同時に「思った以上」にならなかった悔しさも少し。でも最初のラフから大きく変わってないし、当たり前だなあと帰り道では考 えていた。打合せは2時間になり、いろいろまた変更されることも多く、入稿までどたばたしそうだ。
帰り道てこてこYさんと歩いているとお兄さんに呼び止められる。今回の企画展のアーティストが来たということで挨拶をする。PさんはYさんに感じが似てい る。挨拶をするとすぐぴゅーっと建物を出て外に行ってしまった。いつもそうらしい。ふらっときて、ふらっとどこかへ行ってしまうという。
夜は相棒と最近の自分の不機嫌さだったりそういう摩擦となっていたことについて長く話し合う。ようやく言えたことも多く、なんとなく仲直りをする。自分はもっと恥ずかしくだめな自分を見せられるようにならないと、自分を追いつめるなあと、は、分かっているんだけれど。
夜は2時過ぎに眠る。